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ポップアップメッセージなどと読みます。
ネットワーク上でメッセージを送受信します。
ポップアップメッセージは、ネットワークで接続した端末同士でメッセージを送受信することが出来ます。電子メールとの違いは、サーバーを持たないため送信者側、受信者側双方とも同一のメッセージアプリケーションを常時起動している必要があります。しかし、メールより手軽に使え、最近ではファイルの添付や文書書式も送れるようなものも登場しており、リアルタイムで送受信処理ができるため、私のネットワーク環境でも採用しています。構造的に１対１もしくは１対多の通信に向いており、チャットとの違いは、多対多の通信が苦手であるところです。WindowsでもWinPopupというソフトウエアが添付されておりますが、使ったことが無いのでコメントは控えさせていただきます。サーバーアプリケーションリンク集で紹介したソフトウエアは、TCP/IPを使ってインターネット上でもメッセージの送受信が出来るため、さまざまな応用方法が考えられます。私のところでは、仕事の都合上近くに電話を置かない様にしていますので、内線電話代りにとても役立ちます。
いわゆるC/S（クライアント／サーバー）形式ではないため、送信者および受信者双方で同一のメッセージソフトを起動している必要があります。